換気設備工事
換気設備は室内の空気を入れ替える設備で、汚れた空気の浄化や排熱・酸素供給などを目的としており、
建築基準法によって原則として全ての建築物での設置が義務付けられています。
換気の目的に応じて適切な換気量と換気効果が確保されるよう、
施設のダクトや給排気口などの換気設備工事をご提案します。
換気設備工事のことなら是非ご相談下さい。
対応工事
-
厨房給排気設備工事
-
一般換気設備工事
-
ロースター排気設備工事
3つの特長
features
(01)
建築基準法を熟知した専門家が
綿密に現場を調査
シックハウス症候群対策の観点から建築基準法が改正され、全ての建築物に機械換気設備の設置が義務付けられました。
建築基準法居室の床面積に対しする必要な換気設備を確保することなどが定められており、当社ではこれらを熟知した専門家が現場調査を行ったうえで、適切な設計を行います。お客様のご要望に沿い、既存の建物や設備を活かしながら、用途にあった必要換気量を算出し、メンテナンスなど将来を見据え最適な設計を行うには、高度な専門知識が必要です。当社には資格を有する専門家が揃っており、安心してお任せいただけます。
(02)
さまざまな化学物質が放出される
工場の換気設備にも対応
さまざまな化学物質が放出される工場などでは、換気や空調が不十分だと作業者に健康被害が発生する可能性があります。
自然換気が難しい工場では、換気対策が必須です。
換気設備や空調設備などの工事実績が豊富な当社では、蓄積したノウハウを活かして、工場現場に適した換気法で、安全に工事を実施することが可能です。
空間が広くすべての空気の入れ替えが容易ではない工場でも、工場内の総容積や高さなどから設備機器を選定し、効率的な換気を実現いたします。
(03)
作業者の健康被害を防ぎ、
作業効率の改善を図る設計
工場などで有害物質を吸い込む恐れがあるほか、一般的な店舗やオフィスでも、換気が適切に行われていない場合、熱中症や感染症リスク、不十分な空調コントロールによる作業効率の低下など、作業者への健康被害や作業効率の低下が起こる可能性があります。
当社では空間に必要な換気だけではなく、作業者にとって快適な環境作りに着目し、健康被害を防ぐとともに作業内容に応じた快適な室内空間を作り上げることで、作業効率の改善が期待できる設計を行います。
よくある事例
case study
換気設備工事に関するよくあるご相談と、施工事例をご紹介いたします。
before
換気を行うと夏は外の熱い空気が
室内に入り、冷たい室内の空気は排出され
部屋が暑くなり、冬では逆のことが起こる。
温度調整の電気代が高くなるのが悩み。
after
換気による室内の温度変化を
抑えることができる「全熱交換器」の
設置を提案し、省エネを実現。
before
厨房の排気が弱い。
店内が煙で真っ白な状態に
なるので改善したい。
after
排気ファンの交換を行い改善。
フィルター目詰まり部分の洗浄を
行い排気量の回復を実現。
ご相談からの流れ
flow
-
01
お問い合わせ
お電話またはメールフォームよりお問い合わせください。
お問い合わせはこちら -
02
ヒアリング・ご提案
実際にお客様からのご希望や取付場所等をお伺いし、
現地調査を行ったうえで最適な設計をご提案いたします。 -
03
御見積・ご契約
ご提案内容に沿った御見積書を提出いたします。 内容にご納得いただけましたら、ご契約となります。
-
04
取付工事
工事期間を調整後、取付工事を行います。
-
05
動作確認
取付工事が完了しましたら、動作確認を行います。
問題なく動くことが確認できましたら、工事完了です。 -
06
アフターメンテナンス
設置後のメンテナンスにも対応しております。
定期点検や修理などもお気軽にご連絡くださいませ。